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「ノートルダムが燃えている…」

今度あなたがパリを訪れるとき、街は深く傷ついているにしても、もっと強くなっている

大野博人 元新聞記者

トッド氏「みんなちょっと大げさだ」

 「たしかにひどい出来事だ。でも、みんなちょっと大げさだとも思う」

 お見舞いのメールに人類学者で歴史学者のエマニュエル・トッド氏はそう返事してきた。

 「死者が出たわけではない。まるでフクシマか9.11みたいに語るのはどうかな。人々の感情が過度に高まったのは、

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筆者

大野博人

大野博人(おおの・ひろひと) 元新聞記者

朝日新聞でパリ、ロンドンの特派員、論説主幹、編集委員などを務め、コラム「日曜に想う」を担当。2020年春に退社。長野県に移住し家事をもっぱらとする生活。

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