メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

RSS

令和への期待を盛んに報じるメディアが陥った陥穽

とにかく「明るい」ニュースの氾濫で何が報じられていないかに思いをいたそう

西田 亮介 東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授

明るいニュースが氾濫すると……

 そんな政治の動きや思惑を知ってか知らずか、メディアは改元や新通貨の図柄といった「明るい(しかし毒にも薬にもならない)ニュース」をしきりに流す。問題は、こうした「明るいニュース」はメディアの報道量を大きく消費することだ。

  とりわけ、演出力に長けるテレビ ・・・ログインして読む
(残り:約899文字/本文:約3485文字)

全ジャンルパックなら本の記事が読み放題。


筆者

西田 亮介

西田 亮介(にしだ・りょうすけ) 東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授

1983年生まれ。慶応義塾大学卒。同大学院政策・メディア研究科後期博士課程単位取得退学。博士(政策・メディア)。専門は情報社会論と公共政策。著書に『ネット選挙』(東洋経済新報社)、『メディアと自民党』(角川新書)、『マーケティング化する民主主義』(イースト新書)など。

西田 亮介の記事

もっと見る