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私は引き続き、選挙などには一切期待しない

〝非民主的〟な政治制度の希望に満ちた可能性

外山恒一 ファシスト

そもそも人民というものは相当アレである

 本来はそうした意見表明の資格(あえて資格と云ってよいはずだ)を持たないし持つべきでもない下層人民が、今やネット上で日々、好き放題に〝意見〟らしきものを表明しまくっている。いわば〝語りえない〟はずの〝サバルタン〟が、文明の力に支えられて〝語り散らしている〟状況であると云える。

 もちろんこれは民主主義的な〝解放〟である。

拡大『サバルタンは語ることができるか』の著者で米コロンビア大教授のガヤトリ・C・スピヴァク氏
 左派やリベラル派が度しがたいのは
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筆者

外山恒一

外山恒一(とやま・こういち) ファシスト

1970年生まれ。革命家。「九州ファシスト党・我々団」総裁。89年、『ぼくの高校退学宣言』で単行本デビュー。2007年に東京都知事選に立候補(落選)。著書に『青いムーブメント』『良いテロリストのための教科書』『改訂版 全共闘以後』など。

※プロフィールは、論座に執筆した当時のものです