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発足100周年の国際連盟から我々は何を学ぶか

第2次世界大戦を防げなかった国際平和機関の「失敗」ばかりとはいえない実態

鈴村裕輔 名城大学外国語学部准教授

満州事変の国際連盟への影響を懸念した若槻首相

 1931年に起きた満州事変から32年の満州国の成立を経て、33年に日本が国際連盟からの脱退を通告する過程は、しばしば日本の国際社会からの孤立化の歩みとして理解される。しかし、当時の状況を詳細に眺めれば、

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筆者

鈴村裕輔

鈴村裕輔(すずむら・ゆうすけ) 名城大学外国語学部准教授

1976年、東京生まれ。名城大学外国語学部准教授、法政大学国際日本学研究所客員所員。法政大学大学院国際日本学インスティテュート政治学研究科政治学専攻博士課程修了・博士(学術)。専門は比較文化。主著に『メジャーリーガーが使いきれないほどの給料をもらえるのはなぜか?』(アスペクト 2008年)、『MLBが付けた日本人選手の値段』(講談社 2005年)がある。日刊ゲンダイで「メジャーリーグ通信」、大修館書店発行『体育科教育』で「スポーツの今を知るために」を連載中。野球文化學會会長、アメリカ野球愛好会副代表、アメリカ野球学会会員。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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