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イラン・おしん・下町ロケット・沖縄暴行事件

[173]ウクライナ旅客機墜落現場、自動車部品工場、金曜礼拝、ホルムズ海峡……

金平茂紀 TBS報道局記者、キャスター、ディレクター

自動車部品工場は下町ロケットの世界

1月16日(木) 朝、ホテルを早めに出て、テヘランから40キロ北東の場所にある小さな自動車部品工場に行く。経済制裁の影響はどうなのか。生産現場でも話を聞こうという考えからの取材だ。これがとても面白かった。創業30年、国産自動車のクラッチなどを作っている。従業員は26人。何だかフーテンの寅さんの映画に出てくる町工場みたいだ。すごい騒音のなか、みんな懸命に働いている。

 驚いたのは、そこに大切に使われていた時代物の研磨機があって、ラベルをみたら何と日本製ではないか。

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筆者

金平茂紀

金平茂紀(かねひら・しげのり) TBS報道局記者、キャスター、ディレクター

TBS報道局記者・キャスター・ディレクター。1953年、北海道生まれ。東京大学文学部卒。1977年、TBSに入社、報道局社会部記者を経て、モスクワ支局長、「筑紫哲也NEWS23」担当デスク、ワシントン支局長、報道局長、アメリカ総局長、コロンビア大学客員研究員などを経て、2010年より「報道特集」キャスター。2004年、ボーン・上田記念国際記者賞受賞。著書に『沖縄ワジワジー通信』(七つ森書館)、『ロシアより愛を込めて――モスクワ特派員滞在日誌 1991-1994』(筑摩書房)、『二十三時的――NEWS23 diary 2000-2002』(スイッチ・パブリッシング)など。共著に『テレビはなぜおかしくなったのか<原発・慰安婦・生活保護・尖閣問題〉報道をめぐって>』(高文研)、『内心、「日本は戦争をしたらいい」と思っているあなたへ』(角川書店)など多数。

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