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桜を見る会問題 我々野党の責任を嚙み締める

国家国民への真摯な思いから湧き上がる正義感、倫理観、使命感、責任感に基づく追及を

小川淳也 衆議院議員

森友以来、一遍の良心も放棄した官僚たち

 財政法違反と公文書管理法違反の疑いも、またセットの問題だと見ています。

 桜を見る会は、招待者数が年々増え続け、予算執行も膨張したことに加え、反社会的勢力やマルチ商法の主催者など、事業の趣旨から極めて不適切な人々も招待されていた可能性が濃厚です。

 この異常事態の証拠を隠蔽するために、招待者名簿や推薦者名簿など証拠となる公文書を直ちに廃棄するしかない。ここに公文書管理法違反の疑いがあるのです。

 つまり不適切な形で予算を執行した財政法違反の疑いと、その証拠となるべき公文書を次々と廃棄した公文書管理法違反の疑いも、また両者一体、不可分の疑惑なのです。

 私自身かつて霞が関で勤務していた人間です。確かに政治や行政の現場には、当然、外部から聞かれたくないこと、言いたくないことが少なからずあるのは事実だと思います。

 しかし、

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筆者

小川淳也

小川淳也(おがわ・じゅんや) 衆議院議員

1971年香川県高松市生まれ。衆議院議員5期目。立憲民主党・無所属フォーラム幹事長特別補佐。高松高校、東京大学法学部卒業。1994年自治省入省。沖縄県庁、自治体国際化協会ロンドン事務所、春日井市役所などを経て、2003年民主党より香川県第1区にて立候補するも惜敗。2005年初当選。2009年総務大臣政務官、2017年民進党役員室長。著書に『日本改革原案 2050年成熟国家への道』(光文社)

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