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「オンライン診療」支援を阻止する自民・医師会

テクノフォビアを脱却して国民の命を守れ

塩原俊彦 高知大学准教授

もう一度繰り返す、「テクノフォビア」を脱却せよ

 筆者は拙著『なぜ「官僚」は腐敗するのか』(潮新書)のなかで、日本の官僚の無能ぶりを厳しく批判している。それでもさすがに、いまのような非常事態になれば、安倍首相の顔ばかり見上げて「忖度」しまくる官僚であっても国民のための奉仕者として少しは役立つような政策提言をすることもある。

 にもかかわらず、安倍首相およびその取り巻きは

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筆者

塩原俊彦

塩原俊彦(しおばら・としひこ) 高知大学准教授

1956年生まれ。一橋大学大学院経済学研究科修士課程修了。学術博士(北海道大学)。元朝日新聞モスクワ特派員。著書に、『ロシアの軍需産業』(岩波書店)、『「軍事大国」ロシアの虚実』(同)、『パイプラインの政治経済学』(法政大学出版局)、『ウクライナ・ゲート』(社会評論社)、『ウクライナ2.0』(同)、『官僚の世界史』(同)、『探求・インターネット社会』(丸善)、『ビジネス・エシックス』(講談社)、『民意と政治の断絶はなぜ起きた』(ポプラ社)、『なぜ官僚は腐敗するのか』(潮出版社)、The Anti-Corruption Polices(Maruzen Planet)など多数。

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