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双葉町中継でキツネがやってきた

[180]福島第一原発、『Fukushima 50』、植松聖被告と接見……

金平茂紀 TBS報道局記者、キャスター、ディレクター

原発事故とコロナウイルスをめぐる混乱がダブってみえる

3月6日(金) 朝、7時半にホテルを出て富岡町の廃炉センターへ。2月26日の時と同じく、ここから東電差し回しのマイクロバスに乗って構内へと向かう。TUFのスタッフに加え、佐古キャスターが参加している。こちらはお邪魔させていただいている身なのでなるべくおとなしくしていよう。入構受付の際に思わぬハプニングがあったが、結果的に解決して構内へと向かう。いやはや今回の施設は防護服の着脱がとても頻繁だった。

 1号機から4号機までを見渡せる高台からのリポートに細心の注意を払った。この日のこの場所の線量は120マイクロシーベルト/時だった。カメラもがちがちのフィックスサイズ。動けばもしかすると

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筆者

金平茂紀

金平茂紀(かねひら・しげのり) TBS報道局記者、キャスター、ディレクター

TBS報道局記者・キャスター・ディレクター。1953年、北海道生まれ。東京大学文学部卒。1977年、TBSに入社、報道局社会部記者を経て、モスクワ支局長、「筑紫哲也NEWS23」担当デスク、ワシントン支局長、報道局長、アメリカ総局長、コロンビア大学客員研究員などを経て、2010年より「報道特集」キャスター。2004年、ボーン・上田記念国際記者賞受賞。著書に『沖縄ワジワジー通信』(七つ森書館)、『ロシアより愛を込めて――モスクワ特派員滞在日誌 1991-1994』(筑摩書房)、『二十三時的――NEWS23 diary 2000-2002』(スイッチ・パブリッシング)など。共著に『テレビはなぜおかしくなったのか<原発・慰安婦・生活保護・尖閣問題〉報道をめぐって>』(高文研)、『内心、「日本は戦争をしたらいい」と思っているあなたへ』(角川書店)など多数。

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