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コロナ対策 従順なはずの日本がなぜ「総力戦」を闘えないか

〝動員〟を困難にしている民主主義の欠如

木下ちがや 政治学者

欧米諸国で強力な社会統制策が可能なわけ

 ところが3月に入り、欧米諸国の感染爆発が深刻化していくなかで、改正特措法に反対していた論拠のひとつが崩れていくことになる。欧米諸国は、改正インフル特措法に基づく緊急事態宣言よりもはるかに強力な社会統制策を次々と

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筆者

木下ちがや

木下ちがや(きのした・ちがや) 政治学者

1971年徳島県生まれ。一橋大学社会学研究科博士課程単位取得退学。博士(社会学)。現在、工学院大学非常勤講師、明治学院大学国際平和研究所研究員。著書に『「社会を変えよう」といわれたら」(大月書店)、『ポピュリズムと「民意」の政治学』(大月書店)、『国家と治安』(青土社)、訳書にD.グレーバー『デモクラシー・プロジェクト』(航思社)、N.チョムスキー『チョムスキーの「アナキズム論」』(明石書店)ほか。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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