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緊急事態宣言の日、坂本龍一さんと話す

[184]上野・アメ横、宇都宮のバー、坂本龍一さん、緊急事態宣言の記者会見……

金平茂紀 TBS報道局記者、キャスター、ディレクター

首相会見は「台本営発表」?

4月3日(金) ほとんど終日、プライベートのことに追われる。くたくたになった。こんな時こそ、いい音楽を聴きたいのだが。プールも映画館も閉まっているし。

4月4日(土) 「報道特集」のオンエア。テレビ局の期首編成で、いつもより30分早い17時からのスタート。時節柄か「オールスター感謝祭」というTBSの定番は中止となったようだ。「報道特集」は全編コロナウイルス特集。

 「調査情報」の原稿に何を書くか。コロナの時代のメディア論。フーコーを再読する。ナオミ・クラインの「パンデミック・キャピタリズム」(感染大流行便乗型資本主義)の主張は説得力がある。「コロンビア・ジャーナリズム・レビュー」で目にとまったのは「In a pandemic, what is essential journalism?」という記事だ。京都大学の藤原辰史准教授の小文「パンデミックを生きる指針――歴史研究のアプローチ」も心に刻まれた。頭の中がまだ星雲状なので考えながら書こう。

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筆者

金平茂紀

金平茂紀(かねひら・しげのり) TBS報道局記者、キャスター、ディレクター

TBS報道局記者・キャスター・ディレクター。1953年、北海道生まれ。東京大学文学部卒。1977年、TBSに入社、報道局社会部記者を経て、モスクワ支局長、「筑紫哲也NEWS23」担当デスク、ワシントン支局長、報道局長、アメリカ総局長、コロンビア大学客員研究員などを経て、2010年より「報道特集」キャスター。2004年、ボーン・上田記念国際記者賞受賞。著書に『沖縄ワジワジー通信』(七つ森書館)、『抗うニュースキャスター』(かもがわ出版)、『漂流キャスター日誌』(七つ森書館)、『筑紫哲也『NEWS23』とその時代』(講談社)など多数。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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