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ミニシアターを救え

[186]ミニシアター・エイド基金、首相記者会見、「ハートネットTV」……

金平茂紀 TBS報道局記者、キャスター、ディレクター

首相会見で2カ所だけ興味深いやり取りが……

4月17日(金) 東京都で201人の新たな感染者。午前中、広尾に行ったら地元商店街に人がいっぱい繰り出していた。たまたま開業していた定食屋さんに入ってお昼をいただいた。お客さんはみんな黙々と焼き魚定食を食べていた。何だかとてもシュールな光景だ。

 午後6時から、首相の記者会見。国民への給付金で混乱が出たことについて「混乱を招いたことは私自身の責任。心からおわび申し上げたい」と。プロンプターを使っての冒頭発言(20分以上もある)を今回も性懲りもなくやっている。それをここまで許してきたのだ。繰り返すけれども、本当にまるで学芸会だ。

安倍晋三首相の記者会見場=2020年4月17日首相官邸拡大安倍晋三首相の記者会見場=2020年4月17日、首相官邸

 ただ質疑に入って2カ所だけ興味深いやり取りが聞かれた。ひとつは朝日新聞の

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筆者

金平茂紀

金平茂紀(かねひら・しげのり) TBS報道局記者、キャスター、ディレクター

TBS報道局記者・キャスター・ディレクター。1953年、北海道生まれ。東京大学文学部卒。1977年、TBSに入社、報道局社会部記者を経て、モスクワ支局長、「筑紫哲也NEWS23」担当デスク、ワシントン支局長、報道局長、アメリカ総局長、コロンビア大学客員研究員などを経て、2010年より「報道特集」キャスター。2004年、ボーン・上田記念国際記者賞受賞。著書に『沖縄ワジワジー通信』(七つ森書館)、『ロシアより愛を込めて――モスクワ特派員滞在日誌 1991-1994』(筑摩書房)、『二十三時的――NEWS23 diary 2000-2002』(スイッチ・パブリッシング)など。共著に『テレビはなぜおかしくなったのか<原発・慰安婦・生活保護・尖閣問題〉報道をめぐって>』(高文研)、『内心、「日本は戦争をしたらいい」と思っているあなたへ』(角川書店)など多数。

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