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コロナの時代のゴールデンウィーク

[188]「羽鳥慎一モーニングショー」、吉田千亜『孤塁』、首相記者会見……

金平茂紀 TBS報道局記者、キャスター、ディレクター

民放でどうして『バリバラ』のような番組がやれないのか

4月30日(木) 津久井やまゆり園事件をめぐって、季刊『福祉労働』のために原稿を書くことになっていたことを思い出したが、さて、何を書けばいいのか。考えを整理する。

 夕刻、旧知と渋谷区の広尾で打ち合わせ。コロナウイルス禍が社会の根源的な変動を引き起こす可能性があることをきちんと報じなければならないという点で一致。NHKのEテレで、第1部の再放送が急遽放送が差し替えられた『バリバラ 桜を見る会』の「第2部」が、予定通り放送された。とてもいい番組だった。こういうセンスのある番組をつくっている奴がまだNHKのなかに生き残っているんだよな。それだけで嬉しくなる。

 民放でどうして

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筆者

金平茂紀

金平茂紀(かねひら・しげのり) TBS報道局記者、キャスター、ディレクター

TBS報道局記者・キャスター・ディレクター。1953年、北海道生まれ。東京大学文学部卒。1977年、TBSに入社、報道局社会部記者を経て、モスクワ支局長、「筑紫哲也NEWS23」担当デスク、ワシントン支局長、報道局長、アメリカ総局長、コロンビア大学客員研究員などを経て、2010年より「報道特集」キャスター。2004年、ボーン・上田記念国際記者賞受賞。著書に『沖縄ワジワジー通信』(七つ森書館)、『ロシアより愛を込めて――モスクワ特派員滞在日誌 1991-1994』(筑摩書房)、『二十三時的――NEWS23 diary 2000-2002』(スイッチ・パブリッシング)など。共著に『テレビはなぜおかしくなったのか<原発・慰安婦・生活保護・尖閣問題〉報道をめぐって>』(高文研)、『内心、「日本は戦争をしたらいい」と思っているあなたへ』(角川書店)など多数。

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