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ロボットに「電子人」という法的地位を認めるか

自然人や企業などにしか法的人格を認めてこなかった歴史が大きく変わろうとしている

塩原俊彦 高知大学准教授

「渋谷みらい」君や「ソフィア」

 2017年11月4日、「渋谷みらい」君という人工知能(AI)が渋谷区民になった。「特別住民票」なるものまで交付されている。渋谷区と日本マイクロソフトがLINEによるAI会話アカウントを開発したもので、AIキャラクターとしての渋谷みらいに特別住民票を交付し

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筆者

塩原俊彦

塩原俊彦(しおばら・としひこ) 高知大学准教授

1956年生まれ。一橋大学大学院経済学研究科修士課程修了。学術博士(北海道大学)。元朝日新聞モスクワ特派員。著書に、『ロシアの軍需産業』(岩波書店)、『「軍事大国」ロシアの虚実』(同)、『パイプラインの政治経済学』(法政大学出版局)、『ウクライナ・ゲート』(社会評論社)、『ウクライナ2.0』(同)、『官僚の世界史』(同)、『探求・インターネット社会』(丸善)、『ビジネス・エシックス』(講談社)、『民意と政治の断絶はなぜ起きた』(ポプラ社)、『なぜ官僚は腐敗するのか』(潮出版社)、The Anti-Corruption Polices(Maruzen Planet)など多数。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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