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日本をベラルーシにしてはならない

権力にとりつかれたトップが、いかに困った事態を招くか

塩原俊彦 高知大学准教授

権力維持へのあくなき執念

 安倍自民党総裁は自分の気に入らない人物がいると、1億5000万円を出しても別の人物を応援し、自分に批判的な人物の追い落としをはかろうとするらしい。まったく子どもじみた話だが、自分の秘書らに関与させて支援し、買収まで招いたとすれば、カネによる民主主義の否定にかかわっていたことになりかねない。権力維持へのあくなき執念が法律さえ無視するかのような行動にかりたてているかのように思えてくる。

 ルカシェンコもまた

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筆者

塩原俊彦

塩原俊彦(しおばら・としひこ) 高知大学准教授

1956年生まれ。一橋大学大学院経済学研究科修士課程修了。学術博士(北海道大学)。元朝日新聞モスクワ特派員。著書に、『ロシアの軍需産業』(岩波書店)、『「軍事大国」ロシアの虚実』(同)、『パイプラインの政治経済学』(法政大学出版局)、『ウクライナ・ゲート』(社会評論社)、『ウクライナ2.0』(同)、『官僚の世界史』(同)、『探求・インターネット社会』(丸善)、『ビジネス・エシックス』(講談社)、『民意と政治の断絶はなぜ起きた』(ポプラ社)、『なぜ官僚は腐敗するのか』(潮出版社)、The Anti-Corruption Polices(Maruzen Planet)など多数。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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