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eスポーツと自衛官募集:税金の無駄遣い

遊び感覚が軍事と結びつく「スポーツの再定義化」

塩原俊彦 高知大学准教授

無人機操縦への転用

 忘れてならないのは、eスポーツに長けたゲーマーが無人機(ドローン)の操縦士としての適性が高いという点である。「ゲーマーはパイロットよりもドローン操縦士に向いている?」という興味深い記事に、「無人航空システム(UAS)オペレーターの判断の正確さと自信:プロのパイロットかビデオゲームプレーヤーか」という論文が紹介されている。

 論文によると、UASオペレーターとしての適性を調査するために、ビデオゲーム

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筆者

塩原俊彦

塩原俊彦(しおばら・としひこ) 高知大学准教授

1956年生まれ。一橋大学大学院経済学研究科修士課程修了。学術博士(北海道大学)。元朝日新聞モスクワ特派員。著書に、『ロシアの軍需産業』(岩波書店)、『「軍事大国」ロシアの虚実』(同)、『パイプラインの政治経済学』(法政大学出版局)、『ウクライナ・ゲート』(社会評論社)、『ウクライナ2.0』(同)、『官僚の世界史』(同)、『探求・インターネット社会』(丸善)、『ビジネス・エシックス』(講談社)、『民意と政治の断絶はなぜ起きた』(ポプラ社)、『なぜ官僚は腐敗するのか』(潮出版社)、The Anti-Corruption Polices(Maruzen Planet)など多数。

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