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いま必要な「対立の超克」「連帯」「不戦」

「東アジア不戦推進プロジェクト」がめざすもの

西原春夫 早稲田大学元総長

「東アジアの不戦状態」を実現する方策

 昨年の5月、あるアイデアが浮かんできた。それは、まずもって日本の属する「東アジアの首脳に、1928年の不戦条約のような条約を締結させる運動をしよう」というものだった。それには、戦争時代を直接体験した長老の中で国民を代表するような一流の方が名を連ねて諸国に向けて提言するのがもっとも効果的だということになった。

 ところが、実はそのような不戦条約は既に存在する

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筆者

西原春夫

西原春夫(にしはら・はるお) 早稲田大学元総長

1928年生まれ。東アジア不戦推進機構代表。刑法学者。1982年から90年まで早稲田大学総長。のち学校法人国士舘理事長、特定非営利活動法人アジア平和貢献センター理事長、財団法人矯正会会長などを歴任。著書に『犯罪各論』『刑法総論』『犯罪実行行為論』など。