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市場規模2000億ドル超へ ゲームビジネスの今

アップルの収益の根幹を揺さぶる事態も

塩原俊彦 高知大学准教授

エピックゲームによる挑戦:背後にテンセント

 3億5000万人のプレイヤーを誇るとされる、人気オンラインビデオゲーム「フォートナイト」の生みの親であるエピックゲームズは、これまで基本ソフトがiOSのユーザー(たとえばiPhoneやiPadの利用者)に対してはアップルのアップ・ストアを、アンドロイド・ユーザーに対してはグーグルの「グーグル・プレイ」ストアを介してアプリを無償でダウンロードしてもらい、その後、アプリ内でのさまざまな支払いはそれぞれの支払いシステム経由でしてもらう方法をとってきた。そうすることで、アップルやグーグルはその支払額の30%を手数料としてピンハネできた。このシステムはアプリの開発・運営会社にとって大きな負担で

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筆者

塩原俊彦

塩原俊彦(しおばら・としひこ) 高知大学准教授

1956年生まれ。一橋大学大学院経済学研究科修士課程修了。学術博士(北海道大学)。元朝日新聞モスクワ特派員。著書に、『ロシアの軍需産業』(岩波書店)、『「軍事大国」ロシアの虚実』(同)、『パイプラインの政治経済学』(法政大学出版局)、『ウクライナ・ゲート』(社会評論社)、『ウクライナ2.0』(同)、『官僚の世界史』(同)、『探求・インターネット社会』(丸善)、『ビジネス・エシックス』(講談社)、『民意と政治の断絶はなぜ起きた』(ポプラ社)、『なぜ官僚は腐敗するのか』(潮出版社)、The Anti-Corruption Polices(Maruzen Planet)など多数。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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