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民主党政権の失敗を認めよう~立憲民主党・落合貴之

古賀茂明×野党若手政治家(1)

古賀茂明 元経産官僚

《動画のワンポイント解説》

 落合さんは新党の課題として「格差是正」と「アフターコロナへの対応」の政策を打ち出すことが重要だと言います。とりわけ注目されるのが、「消費税中心から金融所得課税など格差是正を進める税制への転換」を主張していることです。

 これは、民主党政権で要職を務め、消費税増税を進めた枝野氏ら野党重鎮への挑戦状と受け取れます。

 そのうえで「民主党政権は失敗だった」と明言。75年前の戦争と同じように、失敗の責任を認めない人に政権を委ねることはできないと話し、「枝野世代」を強く牽制しています。そして、新党の代表選で若手が連携して対抗馬を擁立する意欲を示しています。

 これに対し、古賀さんは、新党代表を選ぶ代表選に党員の参加は欠かせないと主張。9月の代表選はやむを得ないとしても、新党誕生後、1年以内に実施される衆院選までに、党員が参加する形の本格的な代表選を改めて実施し、野党の「首相候補」を選ぶよう提案。落合さんは9月の代表選で、そうした提案を訴えていく姿勢を示しました。

 野党新党に参加する若手議員たちが、ただ意見を述べるにとどまらず、代表選という政治闘争の場でどのように連携し、主張を実現させていくのか。新党誕生と代表選のひとつの見どころです。(論座編集部)

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筆者

古賀茂明

古賀茂明(こが・しげあき) 元経産官僚

1980年通産省入省、産業再生機構執行役員、経済産業政策課長、内閣審議官などを歴任。公務員改革・電力改革で急進的な提言を公表、当時の民主党政権と対立し11年9月退官、報道ステーション出演中に番組で「I am not ABE」のフリップを掲げ安倍政権の報道弾圧を批判して降板、著書に『日本中枢の崩壊』『官僚の責任』など。

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