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枝野代表を支える執行部を多彩な顔ぶれに~立憲民主党・亀井亜紀子

古賀茂明×野党若手政治家(3)

古賀茂明 元経産官僚

《動画のワンポイント解説》

 亀井亜紀子さんの地元は島根県です。自民党を離れて亀井静香氏らとともに国民新党を結成し、民主党政権に連立与党として加わった亀井久興氏の長女です。「保守地盤を持つ世襲政治家」という顔は、立憲民主党では異色でしょう。

 その亀井さんが今回のインタビューで強調した「野党新党」の目指すべき社会は、「再挑戦できる社会」と「持続可能な経済」。アベノミクスは経済成長最優先で、株価は上がっても国民一人一人は豊かにならなかったと指摘し、「大量生産・大量消費の時代は終わりに」と訴えます。非常にリベラル色の強い主張です。

 立憲民主党幹部でリベラル派の女性政治家といえば辻元清美さんが思い浮かびますが、亀井さんのようなタイプの政治家が前面に出てくれば、党の多様性を示すことができるのではないでしょうか。

 亀井さんは立憲民主党の枝野代表の勝利が確実視される野党代表選について「今回は国会議員の投票で選ぶのは仕方がないが、(新代表の任期が)2年というのは長い」とし、衆院議員の任期満了となる来年秋に本格的な代表選を行うことを提案します。そのうえで、民主党政権時代と比べて野党には新しいメンバーも増えたとし、「枝野さんが代表になっても脇を支えるメンバーは多彩であってほしい」と述べ、執行部の刷新に期待します。(論座編集部)

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筆者

古賀茂明

古賀茂明(こが・しげあき) 元経産官僚

1980年通産省入省、産業再生機構執行役員、経済産業政策課長、内閣審議官などを歴任。公務員改革・電力改革で急進的な提言を公表、当時の民主党政権と対立し11年9月退官、報道ステーション出演中に番組で「I am not ABE」のフリップを掲げ安倍政権の報道弾圧を批判して降板、著書に『日本中枢の崩壊』『官僚の責任』など。

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