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野党代表選を盛り上げる「第三の候補」を~立憲民主党・山崎誠

古賀茂明×野党若手政治家(6)

古賀茂明 元経産官僚

《動画のワンポイント解説》

 山崎誠さんが「第三の候補」として若手擁立を訴えているのは、なぜでしょう。

 「新党の代表をどう選ぶのかはとても大事。自由にいろんな方が声をあげて議論を活発にすることは、新代表にとってもいいことだ」と考え、若手有志で政策提言をまとめ、これをベースに候補擁立を目指してきたといいます。

 けれども現状は「なかなか20の推薦人が……やっぱり難しいですね。(枝野代表に)『受けて立つ』と言ってもらいたいのですが……」。枝野代表へのチャレンジャーは党内で応援を得にくいそうです。

 野党はそんなに風通しが悪いのでしょうか。枝野代表に挑むと睨まれるのでしょうか。自民党のように報復されるのでしょうか。大丈夫かな、野党……。

 「コロナ以前から日本は病んでいる。日本のピンチです。新代表にはそうした危機感を持ってほしい」と山崎さん。今の野党は「政権交代を意識して、『現状の継続がリアリティー』という空気を感じる。『実現可能性が低いから責任ある野党第一党としては言えない』みたいな感じがある」といいます。

 山崎さんはそのような現状追認では日本再建は困難だと考えています。エネルギーにしろ、環境にしろ、社会保障にしろ、抜本的な改革を打ち出し、時間がかかるとしても粘り強く実行していくことが必要ではないか――持論の「経産省解体論」にはそんな思いを込めています。

 野党代表選についても「ネット投票できればいい。民主主義を磨いていくために必要な話だ」と力を込めました。(論座編集部)

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筆者

古賀茂明

古賀茂明(こが・しげあき) 元経産官僚

1980年通産省入省、産業再生機構執行役員、経済産業政策課長、内閣審議官などを歴任。公務員改革・電力改革で急進的な提言を公表、当時の民主党政権と対立し11年9月退官、報道ステーション出演中に番組で「I am not ABE」のフリップを掲げ安倍政権の報道弾圧を批判して降板、著書に『日本中枢の崩壊』『官僚の責任』など。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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