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「立憲民主党」は「民主党」とここが違う!

憲政130年、政権交代勢力結集の「第三幕」開演

鈴木賢一 政党事務局部長代理

3.「民主党政権」発足前の旧民主党と新立憲民主党の共通点と相違点

 民主党政権の誕生は、戦後政治において「憲政の常道」をもたらすという歴史的な出来事だった。しかしながら民主党の政権運営は、子ども手当、高校授業料無償化、農業者戸別所得補償などで一定の成果を出したものの、消費税を巡って党が分裂するなど、多くの国民の期待を裏切るものとなった。

 そのため、今回結党された立憲民主党に関して、民主党政権に関わった多くの議員が結集することから、一部メディアが「帰ってきた悪夢の民主党」と非難する始末である。

 ただし新党に関して、過去10年程度ではなく、戦後政治全体に視野を広げて見た場合、違った特徴が浮かび上がってくる。

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筆者

鈴木賢一

鈴木賢一(すずき・けんいち) 政党事務局部長代理

世界連邦日本国会委員会の諮問会議「グローバルガバナンス推進委員会」委員。民主党政権で幹事長室・国際局の部長代理。アジア政党国際会議、日中交流協議機構など多くの議員外交支援業務に従事。米国マハリシ国際大学卒業。英国エセックス大学大学院修士修了。米国チャールズ・グラスリー連邦上院議員事務所、マーガレット・サッチャー財団駐日代表事務所、英国労働党本部でインターン。英国外務省チーブニングLSEフェロー。米国国務省IVLP参加。  国際交流業務として、民主党勤務時にスマトラ沖大地震被災地調査団、訪欧米代表団、訪中代表団、英国政権運営調査団、アジア政党国際会議、日中交流協議機構、駐日外交団交流などを担当。国民の生活が第一でドイツ脱原発視察、生活の党で訪韓代表団、民進党でアジア政党国際会議「シルクロード特別会議」、国民民主党でアジア政党国際会議「女性・若者の政治参加特別会議」等を担当。論考に「アジア政党国際会議(ICAPP)で培った政治調整力で朝鮮半島情勢の歴史的変革に挑む韓国の鄭国家安保室長」(『グローバルアジア・レビュー』第7号)等。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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