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トランプ時代の「米国の狂気」をバイデン大統領は克服できるか?

田中均 (株)日本総研 国際戦略研究所特別顧問(前理事長)、元外務審議官

トランプは去ったが「トランプ的」なものは残る

 議会乱入を煽った言動は、今後トランプ前大統領自身が政治勢力として留まることに致命的な傷を与えたと思う。そしてトランプ前大統領が次回2024年の大統領選挙に出馬できる可能性はこれでほぼ消えた。

 しかし、「トランプ的」なるものは残るだろう。何が「トランプ的」か。

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筆者

田中均

田中均(たなか・ひとし) (株)日本総研 国際戦略研究所特別顧問(前理事長)、元外務審議官

1969年京都大学法学部卒業後、外務省入省。オックスフォード大学修士課程修了。北米局審議官(96-98)、在サンフランシスコ日本国総領事(98-2000)、経済局長(00-01)、アジア大洋州局長(01-02)を経て、2002年より政務担当外務審議官を務め、2005年8月退官。同年9月より(公財)日本国際交流センターシニア・フェロー、2010年10月に(株)日本総合研究所 国際戦略研究所理事長に就任。2006年4月より2018年3月まで東大公共政策大学院客員教授。著書に『見えない戦争』(中公新書ラクレ、2019年11月10日刊行)、『日本外交の挑戦』(角川新書、2015年)、『プロフェショナルの交渉力』(講談社、2009年)、『外交の力』(日本経済新聞出版社、2009年)など。 (Twitter@TanakaDiplomat)

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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