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「地方紙と首長と議会のなれ合いは、徳島だけじゃなく全国的な地方政治の劣化の問題です」

後藤田正純インタビュー/上

木下ちがや 政治学者

地方紙と首長と議会のなれ合いで地方政治が劣化した

後藤田 僕は批判ということよりも、真実は何かということを常に問題提起しているつもりです。民主主義ってそういうものじゃないですか。徳島で起きていることは、日本全体の民主主義の劣化を反映しているのではないかと思っています。まずメディアが真実を伝えない。昔の徳島の住民投票なんかは、むしろ徳島新聞が先導したようなものです。ダム反対もそうです。これは安倍政権とも似ていると思いますが、やはり長期政権に対してメディアがどう向かっていくのかがわからなくなっちゃってる

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筆者

木下ちがや

木下ちがや(きのした・ちがや) 政治学者

1971年徳島県生まれ。一橋大学社会学研究科博士課程単位取得退学。博士(社会学)。現在、工学院大学非常勤講師、明治学院大学国際平和研究所研究員。著書に『「社会を変えよう」といわれたら」(大月書店)、『ポピュリズムと「民意」の政治学』(大月書店)、『国家と治安』(青土社)、訳書にD.グレーバー『デモクラシー・プロジェクト』(航思社)、N.チョムスキー『チョムスキーの「アナキズム論」』(明石書店)ほか。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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