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憲法53条が死ぬとき 臨時国会召集義務をないがしろにした内閣に、司法は対峙すべきだ

踏みにじられた「少数派の意見尊重」と「法の支配」 国民も傍観者ではいられない

豊 秀一 朝日新聞編集委員

問われ続ける「責任政治の原則」

 裁判の審理が続いていた2019年9月24日、英国の最高裁が、欧州連合(EU)離脱を前にジョンソン首相が5週間の議会閉会を試みたことを「違法で無効」とし、英国内外で注目を集めた。

 この英国最高裁の判断が、東京地裁の法廷でもとりあげられた。

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筆者

豊 秀一

豊 秀一(ゆたか・しゅういち) 朝日新聞編集委員

1965年5月生まれ。1989年に朝日新聞社に入社し、青森、甲府両支局を経て、社会部で主に憲法・司法担当の取材を続けてきた。著書に「国民投票―憲法を変える?変えない?」(岩波ブックレット)など。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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