メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

news letter
RSS

独露の関係は複雑怪奇/ウクライナ緊張で問われる「盟主」の対応

緊張が長引くほどドイツ国内の亀裂を深め、西側陣営の足並みも乱れていく

高野 弦 朝日新聞社前ベルリン支局長

西欧と東欧の間

 ドイツとロシアの関係は、天然ガスの輸出入にとどまるものではない。

・・・ログインして読む
(残り:約2546文字/本文:約3948文字)


筆者

高野 弦

高野 弦(たかの・ゆづる) 朝日新聞社前ベルリン支局長

 1966年、東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、朝日新聞社に入社。宇都宮、浦和支局、東京本社経済部、アジア総局(バンコク)、ニューデリー支局などを経て、2016年から2019年までベルリン支局長。この間、経済部次長、国際報道部次長・部長代理を務める。著書に「愛国とナチの間~メルケルのドイツはなぜ躓いたのか」(朝日新聞出版)

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

高野 弦の記事

もっと見る