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ウクライナ軍、善戦の理由〜陸軍的な視点から分析する

企業経営にも通じる思考法

山下裕貴 元陸将、千葉科学大学客員教授

 有事の指揮官人事は非常に重要であり、アイゼンハワーの例を見てみる。アイゼンハワーは第二次世界大戦が始まった時には陸軍中佐であり、マッカーサー司令官の幕僚としてフィリピンにいた。その後米陸軍参謀総長マーシャルに見いだされ、短期間で連合国遠征軍最高司令官という最高のポストにまでなった。彼の優れた調整能力と統率力があったからこそ、

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筆者

山下裕貴

山下裕貴(やましたひろたか) 元陸将、千葉科学大学客員教授

1956年宮崎県生まれ。1979年陸上自衛隊入隊、自衛隊沖縄地方協力本部長、東部方面総監部幕僚長、第3師団長、陸上幕僚副長、中部方面総監などを歴任し2015年に退官。現在は千葉科学大学客員教授、日本文理大学客員教授。著書に『オペレーション雷撃』(文藝春秋)など。アメリカ合衆国勲功勲章・功績勲章を受章。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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