【退任】サイエンスライター
東京生まれ。元朝日新聞記者・編集者(岐阜支局、横浜支局、科学部、出版局科学朝日編集部、出版企画室、電子電波メディア本部、文化部、NIE事務局、科学医療グループ)。共訳書に『コンピュータの英雄たち』。※2011年3月末退任
※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです
木元俊宏
イグ・ノーベルなる風変わりな賞について最初に知ったのは1990年代初め、元同僚の畏友K氏からだった。"Journal of Irreproducible Results"というユーモア科学雑誌があり、変な科学賞を出しているというのだ。やがて賞の運営は同誌から分かれた"Annals of Improbable Research"誌へと移り、だんだんと知名度が上がり、現在ではテレビのニュースや新聞も記事として取り上げるお祭りイベントになっている。
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