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チリ岩盤事故で思うバーチャルとリアルの落差

下條信輔

下條信輔 認知神経科学者、カリフォルニア工科大学生物・生物工学部教授

2010年も激動の一年だった。その中で、科学技術の未来を占う意味で特に印象に残ったのは、チリの鉱山岩盤事故だ。人々の団結が多くの命を救った、希望の物語という一面は言うまでもない。が同時に、繰り返される報道、特に映像報道に微妙な違和感を覚えたのは、私だけだろうか。 ・・・ログインして読む
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筆者

下條信輔

下條信輔(しもじょう・しんすけ) 認知神経科学者、カリフォルニア工科大学生物・生物工学部教授

カリフォルニア工科大学生物・生物工学部教授。認知神経科学者として日米をまたにかけて活躍する。1978年東大文学部心理学科卒、マサチューセッツ工科大学でPh.D.取得。東大教養学部助教授などを経て98年から現職。著書に『サブリミナル・インパクト』(ちくま新書)『〈意識〉とは何だろうか』(講談社現代新書)など。

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