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2011年はスマートテレビ元年

鎌田富久

鎌田富久 鎌田富久(株式会社ACCESS創業者)

尖閣諸島での中国漁船衝突問題のビデオがインターネットの動画サイト YouTubeに投稿された事件は、事の是非はともかく、個人が簡単に情報発信できるインターネット動画配信の威力をあらためて示すこととなった。現在は、まだパソコンからインターネットの動画サイトを見ることがほとんどだ。しかし、テレビから簡単にチャンネルが増えるような手軽さで、インターネットの多様な情報ソースを選択できたら便利に違いない。

 いま、テレビは「放送を受信する機器」から、インターネットを取り込み、家庭内の総合情報端末へと進化しつつある。いわゆる ・・・ログインして読む
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筆者

鎌田富久

鎌田富久(かまだ・とみひさ) 鎌田富久(株式会社ACCESS創業者)

【退任】株式会社ACCESS創業者(元代表取締役社長兼CEO)。東京大学理学部在学中の1984年にアクセス(現・ACCESS)の設立に参画。

世界初の携帯電話向けブラウザ開発を牽引し、年間1億台を超える機器にソフトウェアを提供する企業に育て上げた。ネットワークは、21世紀の情報格差を解消し、豊かな地球生活を実現するキーになると説く。理学博士。※2012年3月末退任

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