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ビッグバン、その前に

木元俊宏

木元俊宏

イスラーム圏の哲学者・医学者イブン・ルシュド(アヴェロエス)の著作を通じて、ギリシャの哲人アリストテレスの全体像に“再会”した中世ヨーロッパでは、知識人たちの熱狂がわき起こった。一方で教会は当惑した。この世界が永遠不滅であり、始まりも終わりもないとアリストテレスが主張していたからだ。それは神による天地創造というキリスト教の教義と真っ向から対立する。 ・・・ログインして読む
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筆者

木元俊宏

木元俊宏(きもと・としひろ) 

【退任】サイエンスライター

東京生まれ。元朝日新聞記者・編集者(岐阜支局、横浜支局、科学部、出版局科学朝日編集部、出版企画室、電子電波メディア本部、文化部、NIE事務局、科学医療グループ)。共訳書に『コンピュータの英雄たち』。※2011年3月末退任

 

 

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