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現代社会はストレスに満ちている。その原因には、光や音など感覚刺激の過剰、速度の過剰もあるし、人間関係が複雑化したこともある。だがそれ以上に、過剰な情報の氾濫の中で、矢継ぎ早の選択や判断を要求され続けていることが大きい。どうも現代社会の仕組みには、個人の認知キャパシティ(容量)や処理能力の限界への配慮が欠けているのではないか。
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筆者

下條信輔

下條信輔(しもじょう・しんすけ) 認知神経科学者、カリフォルニア工科大学生物・生物工学部教授

カリフォルニア工科大学生物・生物工学部教授。認知神経科学者として日米をまたにかけて活躍する。1978年東大文学部心理学科卒、マサチューセッツ工科大学でPh.D.取得。東大教養学部助教授などを経て98年から現職。著書に『サブリミナル・インパクト』(ちくま新書)『〈意識〉とは何だろうか』(講談社現代新書)など。

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