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入試の公平性ってなんだろう

須藤靖

須藤靖  東京大学教授(宇宙物理学)

入学試験シーズンたけなわである。日本社会は入試に対して厳格な公平性を要求する。とくに日本全国で55万人もが同時に受験する大学入試センター試験は、世界でも類を見ない高いレベルの「公平性」を達成しているのではあるまいか。しかし、入試はなぜそこまで公平であるべきなのか、疑問に思われたことはないだろうか。
拡大センター試験で問題が配られ、開始の合図を待つ受験生たち=2011年1月15日、東京都文京区の東京大学で、川村直子撮影
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筆者

須藤靖

須藤靖(すとう・やすし)  東京大学教授(宇宙物理学)

東京大学大学院理学系研究科物理学専攻教授。1958年高知県安芸市生まれ。第22期・第23期日本学術会議会員。主な研究分野は観測的宇宙論と太陽系外惑星。著書に『ものの大きさ』、『解析力学・量子論』、『人生一般二相対論』(いずれも東京大学出版会)、『一般相対論入門』(日本評論社)、『三日月とクロワッサン』、『主役はダーク』『宇宙人の見る地球』(いずれも毎日新聞社)などがある。

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