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生きものの「バーコード」登録が動き始めた

米山正寛

米山正寛 朝日新聞社員、ナチュラリスト

 生物の種名を同定するツールとして、DNAの特定領域を読み取り、商品に付けるバーコードのように利用する取り組みが広がっている。2003年にカナダの研究者が提唱し、翌年にはコンソーシアム・フォア・バーコード・オブ・ライフ(CBOL)が組織され、魚や鳥、昆虫などでDNAバーコードと呼ばれる領域の配列情報を蓄積する作業が進んできた。昨年には、地球上の全生物種のDNAバーコードをデータベース化することを最終目標とする組織として、
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筆者

米山正寛

米山正寛(よねやま・まさひろ) 朝日新聞社員、ナチュラリスト

朝日新聞社で、長く科学記者として取材と執筆に当たってきたほか、「科学朝日」や「サイアス」の編集部員、公益財団法人森林文化協会事務局長補佐兼「グリーン・パワー」編集長などを務めた。2021年4月からイベント戦略事務局員に。ナチュラリストを名乗れるように、自然史科学や農林水産技術などへ引き続き関心を寄せていく。

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