メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

news letter
RSS

生きものの「バーコード」登録が動き始めた

米山正寛

米山正寛 ナチュラリスト

 生物の種名を同定するツールとして、DNAの特定領域を読み取り、商品に付けるバーコードのように利用する取り組みが広がっている。2003年にカナダの研究者が提唱し、翌年にはコンソーシアム・フォア・バーコード・オブ・ライフ(CBOL)が組織され、魚や鳥、昆虫などでDNAバーコードと呼ばれる領域の配列情報を蓄積する作業が進んできた。昨年には、地球上の全生物種のDNAバーコードをデータベース化することを最終目標とする組織として、
・・・ログインして読む
(残り:約2106文字/本文:約2318文字)

全ジャンルパックなら本の記事が読み放題。


筆者

米山正寛

米山正寛(よねやま・まさひろ) ナチュラリスト

自然史科学や農林水産技術などへ関心を寄せるナチュラリスト(修行中)。朝日新聞社で科学記者として取材と執筆に当たったほか、「科学朝日」や「サイアス」の編集部員、公益財団法人森林文化協会「グリーン・パワー」編集長などを務めて2022年春に退社。東北地方に生活の拠点を構えながら、自然との語らいを続けていく。自然豊かな各地へいざなってくれる鉄道のファンでもある。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

米山正寛の記事

もっと見る