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原子力発電所から出る使用済み核燃料約800トンからウランとプルトニウムを再処理すると、数十トンの高レベル放射性廃棄物が生まれる。この廃棄物には多くの有用物質が含まれている。有用物質の8割が分離可能と仮定すると、年間生産量は計算上、例えば白金族2.6トン、レアアース6.4トン、モリブデン1.9トン、テクネチウム0.6トンになる。白金族だけでも低く見積もって10億円以上の潜在的価値がある。
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筆者

寺岡伸章

寺岡伸章(てらおか・のぶあき) 寺岡伸章(日本原子力研究開発機構核物質管理科学技術推進部技術主席)

【退任】日本原子力研究開発機構核物質管理科学技術推進部技術主席。熊本県生まれ。東工大修士課程修了。旧科学技術庁・基礎研究推進企画官、タイ国家科学技術開発庁長官顧問、国立極地研究所事業部長などを経たあと、06年6月~10年9月まで理化学研究所中国事務所準備室長(北京)を務めた。中国の科学技術事情に詳しい。小説、エッセーの執筆も。※2012年3月末退任

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