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女性研究者がきわだって少ない「変な国」日本

高橋真理子

高橋真理子 朝日新聞 科学コーディネーター

2005年は世界物理年だった。アインシュタインが特殊相対性理論を含む3本の画期的な論文を発表し、「奇跡の年」と呼ばれる1905年から100年を記念した。2009年の世界天文年は、ガリレオが初めて望遠鏡を夜空に向けた1609年から400年を記念した。
拡大マリー・キュリー

 そして今年、2011年は世界化学年である。これはマリー・キュリーのノーベル化学賞受賞から100年と国際純正・応用化学連合創立100周年を記念しているという。前二者に比べると、重みがかける感があるのは否めない。そもそも

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筆者

高橋真理子

高橋真理子(たかはし・まりこ) 朝日新聞 科学コーディネーター

朝日新聞 科学コーディネーター。1979年朝日新聞入社、「科学朝日」編集部員や論説委員(科学技術、医療担当)、科学部次長、科学エディター(部長)などを務める。著書に『重力波 発見!』『最新 子宮頸がん予防――ワクチンと検診の正しい受け方』、共著書に『村山さん、宇宙はどこまでわかったんですか?』『独創技術たちの苦闘』『生かされなかった教訓-巨大地震が原発を襲った』など、訳書に『ノーベル賞を獲った男』(共訳)、『量子力学の基本原理 なぜ常識と相容れないのか』。

 

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