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ファミコン世代が作る法律、使うはDSネイティブ

中村多美子

中村多美子 弁護士(家族法、「科学と法」)

2011年2月21日、福井県警が不正アクセス禁止法違反の非行事実で奈良県の小学4年の女子児童を補導したと報じられた。

 小学校4年生が不正アクセス禁止法?と驚かれたかもしれない。しかし、報道によれば、この少女は、チャットで知り合った中学生からIDとパスワードを聞き出してこの中学生の使っていたキャラクターを自分のものにしようとしたという。

 IT技術に子どもがなじむ速さと来たら、大人の比ではない。実際、 ・・・ログインして読む
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筆者

中村多美子

中村多美子(なかむら・たみこ) 弁護士(家族法、「科学と法」)

弁護士(大分県弁護士会)。1989年京都大学農学部入学、翌年法学部に転入学。95年司法試験合格。京都大学博士(法学)。関心領域は、家族法や子どもの権利、そして「科学と法」。09年度から始まった科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センターの「不確実な科学的状況での法的意思決定」プロジェクト代表を務めた。日弁連家事法制委員会委員、大分県土地収用委員会会長、原 子力発電環境整備機構評議員。【2017年3月WEBRONZA退任】

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