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米国で2位の書店チェーン、ボーダーズが会社更生法を申請した。また大学のキャンパスから、図書館や書籍部が消えようとしている。本の愛好家には、不安な動向だ。これからどうなるのだろう。本のない世界になってしまうのか。筆者の予想はこうだ。古書店など特殊なものを除き、街角から書店は消えて行く。しかしページを指で繰る形式のいわゆる「本」は、しぶとく生き残るのではないか。どうしてそういう予想になるのかは、少しく説明を要する。 ・・・ログインして読む
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筆者

下條信輔

下條信輔(しもじょう・しんすけ) 認知神経科学者、カリフォルニア工科大学生物・生物工学部教授

カリフォルニア工科大学生物・生物工学部教授。認知神経科学者として日米をまたにかけて活躍する。1978年東大文学部心理学科卒、マサチューセッツ工科大学でPh.D.取得。東大教養学部助教授などを経て98年から現職。著書に『サブリミナル・インパクト』(ちくま新書)『〈意識〉とは何だろうか』(講談社現代新書)など。

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