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自治体の放射能監視があばいた原発事故

米山正寛

米山正寛 ナチュラリスト

東京電力・福島第一原子力発電所で深刻な事態が続いている。放射能汚染の実態を伝えるため、環境や食品の状況を調べた測定値が毎日のように発表されるようになった。そうした数字の変化を、同僚たちと目をこらして追っている。

 原子炉建屋の水素爆発、格納容器からの気体放出などで出た大量の放射性物質は、北西方向へとくに多く流されたようだ。原発から北西に約30キロ離れた

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筆者

米山正寛

米山正寛(よねやま・まさひろ) ナチュラリスト

自然史科学や農林水産技術などへ関心を寄せるナチュラリスト(修行中)。朝日新聞社で科学記者として取材と執筆に当たったほか、「科学朝日」や「サイアス」の編集部員、公益財団法人森林文化協会「グリーン・パワー」編集長などを務めて2022年春に退社。東北地方に生活の拠点を構えながら、自然との語らいを続けていく。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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