メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

news letter
RSS

自治体の放射能監視があばいた原発事故

米山正寛

米山正寛 朝日新聞社員、ナチュラリスト

東京電力・福島第一原子力発電所で深刻な事態が続いている。放射能汚染の実態を伝えるため、環境や食品の状況を調べた測定値が毎日のように発表されるようになった。そうした数字の変化を、同僚たちと目をこらして追っている。

 原子炉建屋の水素爆発、格納容器からの気体放出などで出た大量の放射性物質は、北西方向へとくに多く流されたようだ。原発から北西に約30キロ離れた

・・・ログインして読む
(残り:約1990文字/本文:約2166文字)

全ジャンルパックなら本の記事が読み放題。


筆者

米山正寛

米山正寛(よねやま・まさひろ) 朝日新聞社員、ナチュラリスト

朝日新聞社で、長く科学記者として取材と執筆に当たってきたほか、「科学朝日」や「サイアス」の編集部員、公益財団法人森林文化協会事務局長補佐兼「グリーン・パワー」編集長などを務めた。2021年4月からイベント戦略事務局員に。ナチュラリストを名乗れるように、自然史科学や農林水産技術などへ引き続き関心を寄せていく。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

米山正寛の記事

もっと見る