寺岡伸章
2011年04月21日
放射線は目に見えないだけでなく、被ばくした際に強力な放射線被ばくを除いて自覚症状がないため、恐怖心が恐怖をかき立てやすい。そのため、放射線による直接の被害よりも恐怖からくる風評やストレスによる健康不調や食物の不買などによる影響が大きい。それでも、電気事業者は多様な被害に対して責任を追及されることになろう。
有料会員の方はログインページに進み、デジタル版のIDとパスワードでログインしてください
一部の記事は有料会員以外の方もログインせずに全文を閲覧できます。
ご利用方法はアーカイブトップでご確認ください
朝日新聞社の言論サイトRe:Ron(リロン)もご覧ください