メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

news letter
RSS

学者・技術者たちは何を「提言」しているか

高橋真理子

高橋真理子 ジャーナリスト、元朝日新聞科学コーディネーター

東日本大震災の後、日本学術会議を始めとする多くの団体が復興に向けた提言をしている。中には「提言」と題しながら「お見舞いと感想」になってしまっているものも見受けられるが、多くは関係者が熱心に議論してまとめられたものだ。どこが、どんな提言をしているのか。

 日本学術会議は、3月18日に「幹事会声明」を発表、21日に緊急集会(18日開催)の報告を出し、4月15日までに6次に渡る緊急提言を発表している。最初の声明は、

・・・ログインして読む
(残り:約1926文字/本文:約2131文字)

全ジャンルパックなら本の記事が読み放題。


筆者

高橋真理子

高橋真理子(たかはし・まりこ) ジャーナリスト、元朝日新聞科学コーディネーター

1979年朝日新聞入社、「科学朝日」編集部員や論説委員(科学技術、医療担当)、科学部次長、科学エディター(部長)、編集委員を経て科学コーディネーターに。2021年9月に退社。著書に『重力波 発見!』『最新 子宮頸がん予防――ワクチンと検診の正しい受け方』、共著書に『村山さん、宇宙はどこまでわかったんですか?』『独創技術たちの苦闘』『生かされなかった教訓-巨大地震が原発を襲った』など、訳書に『ノーベル賞を獲った男』(共訳)、『量子力学の基本原理 なぜ常識と相容れないのか』。

 

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

高橋真理子の記事

もっと見る