広井良典
2011年05月06日
すなわち、震災復興をめぐる集中的な対応が求められているが、日本社会が抱える構造的な諸課題そのものは、震災の前後で変わっていない。今回の震災は、それをさまざまな面で先鋭化させたものとしてとらえ、したがって震災を契機に本来必要だった改革やパラダイム転換を加速させるという方向が重要ではないか。
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