メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

news letter
RSS
東日本大震災に伴う原発事故の現場では依然として苦しい作業が続いており、不測の事態もあり得ないわけではないはずである。他方、被災者の苦闘、放射線被ばくを防ぐための住民避難など、問題は山積している。

 しかしやや小康状態になったこともあり、今回の事態についての反省的な議論も出始めている。そこで今回は、専門家の役割とは何かあるいは社会が専門家をどのように活用するかについて少し考えてみたい。

・・・ログインして読む
(残り:約1950文字/本文:約2142文字)

全ジャンルパックなら本の記事が読み放題。


筆者

小林傳司

小林傳司(こばやし・ただし) 小林傳司(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター教授)

【退任】大阪大学コミュニケーションデザイン・センター教授。専門は科学哲学、科学技術社会論。市民参加型テクノロジーアセスメントである「コンセンサス会議」を日本に紹介して実施した。2001年、科学技術社会論学会の設立に参加した。09年、地球温暖化をめぐる世界市民会議World Wide Viewsの日本代表を務める。※2012年3月末退任

小林傳司の記事

もっと見る