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むかし「合意」をめざした脳死臨調があった

尾関章

尾関章 科学ジャーナリスト

脳死になった少年から臓器を譲り受ける移植手術が4月中旬にあった。

 脳死の子からの臓器提供は、国内では初めてのことだ。ふつうなら新聞の1面トップで伝えられるはずだが、震災原発報道のさなかで記事はそれほど目立たなかった。だが、考えさせられることの多いニュースではある。

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筆者

尾関章

尾関章(おぜき・あきら) 科学ジャーナリスト

1977年、朝日新聞社に入り、ヨーロッパ総局員、科学医療部長、論説副主幹などを務めた。2013年に退職、16年3月まで2年間、北海道大学客員教授。関心領域は基礎科学とその周辺。著書に『科学をいまどう語るか――啓蒙から批評へ』(岩波現代全書)、『量子論の宿題は解けるか』(講談社ブルーバックス)、共著に『量子の新時代』(朝日新書)。週1回の読書ブログ「めぐりあう書物たち」を開設中。

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