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子宮頸がんワクチンは安くなるのか

高橋真理子

高橋真理子 朝日新聞 科学コーディネーター

2008年にノーベル医学生理学賞を受けたハラルド・ツア・ハウゼン博士が来日し、5月27日に参議院議員会館で講演した。その直後、30日に開かれた厚生労働省の薬事・食品衛生審議会の部会の議論で、MSD(旧万有製薬)のHPVワクチン「ガーダシル」の製造販売が早ければ6月末にも承認される見通しになった。グラクソスミスクライン社の「サーバリックス」と合わせて2種類となることで、当面の関心はワクチンの値段がどれだけ下がるかに向けられる。

 子宮頸がんは、

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筆者

高橋真理子

高橋真理子(たかはし・まりこ) 朝日新聞 科学コーディネーター

朝日新聞 科学コーディネーター。1979年朝日新聞入社、「科学朝日」編集部員や論説委員(科学技術、医療担当)、科学部次長、科学エディター(部長)などを務める。著書に『重力波 発見!』『最新 子宮頸がん予防――ワクチンと検診の正しい受け方』、共著書に『村山さん、宇宙はどこまでわかったんですか?』『独創技術たちの苦闘』『生かされなかった教訓-巨大地震が原発を襲った』など、訳書に『ノーベル賞を獲った男』(共訳)、『量子力学の基本原理 なぜ常識と相容れないのか』。

 

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