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「つける嘘ならついてごらん」-福島原発事故調査委の畑村委員長が見せた自信

高橋真理子

高橋真理子 ジャーナリスト、元朝日新聞科学コーディネーター

政府の「東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会」の委員長である畑村洋太郎さんが6月23日、東京・日比谷の日本記者クラブで記者会見した。7日に委員会が発足してから2週間余り。「何をどうすればいいかはわかっていない。これから考えながら決めて、進めていく」という言葉は、頼りなさげに聞こえながら、実は「自分で考えながら決める」ことへのゆるぎない自信に裏打ちされたものと受け止めた。
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 畑村さんは、「失敗学」の創始者として知られる。

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筆者

高橋真理子

高橋真理子(たかはし・まりこ) ジャーナリスト、元朝日新聞科学コーディネーター

1979年朝日新聞入社、「科学朝日」編集部員や論説委員(科学技術、医療担当)、科学部次長、科学エディター(部長)、編集委員を経て科学コーディネーターに。2021年9月に退社。著書に『重力波 発見!』『最新 子宮頸がん予防――ワクチンと検診の正しい受け方』、共著書に『村山さん、宇宙はどこまでわかったんですか?』『独創技術たちの苦闘』『生かされなかった教訓-巨大地震が原発を襲った』など、訳書に『ノーベル賞を獲った男』(共訳)、『量子力学の基本原理 なぜ常識と相容れないのか』。

 

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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