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中国の高速鉄道事故に日本との共通性を見る

湯之上隆

湯之上隆 コンサルタント(技術経営)、元半導体技術者

「中国当局の隠蔽体質はひどいね」とか、「中国当局は人命なんてゴミのように思っているんじゃないの」とか、「中国の技術なんて、所詮モノマネ的なまがいモノなんだよね」とか、「中国の高速鉄道は危険な代物だよね」とか、筆者もちらっと思ったし、筆者の知る限りの日本の知人も、同じように「やっぱり中国なんてこんなものだよね」と思っているようだ。

 ところが、待てよ、これって中国だけのことか? 日本でも同じようなことが起きているじゃないか? と思い始めてしまった。

 そう、あの福島第一原発事故を巡る一連の騒動について、である。

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筆者

湯之上隆

湯之上隆(ゆのがみ・たかし) コンサルタント(技術経営)、元半導体技術者

1987年京大修士卒、工学博士。日立などで半導体技術者を16年経験した後、同志社大学で半導体産業の社会科学研究に取り組む。現在は微細加工研究所の所長としてコンサルタント、講演、各種雑誌への寄稿を続ける。著書に『日本半導体敗戦』(光文社)、『電機・半導体大崩壊の教訓』(日本文芸社)、『日本型モノづくりの敗北-零戦・半導体・テレビ-』(文書新書)。趣味はSCUBA Diving(インストラクター)とヨガ。 【2016年8月WEBRONZA退任】

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