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生命と無重力の不思議な関係

山崎直子

山崎直子 宇宙飛行士

現在、第2子を妊娠中ですが、赤ちゃんがお腹の中で成長していく経過を見ていると、地球上の生命の約40億年分の歴史を凝縮して見ているような、そんな気分になります。お腹の中の赤ちゃんは、最初は卵のような数ミリの粒で、次第に魚や両生類みたいな形になり、やがてシッポが消えて手足が出来てきて、人間らしい顔になって・・・。まるで、体の中に40億年分の歴史がつまっているようです。

 地球上では、あらゆる生命は重力の影響を受けて育ってきましたが、無重力の宇宙ではどのように育つのでしょうか。例えば、カエル。 ・・・ログインして読む
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筆者

山崎直子

山崎直子(やまざき・なおこ) 宇宙飛行士

宇宙飛行士、立命館大学客員教授、女子美術大学客員教授。東大工学部航空学科修士課程修了、1996年に宇宙開発事業団(現・宇宙航空研究開発機構)に入り、2001年に宇宙飛行士に認定。10年にスペースシャトル・ディスカバリー号に搭乗、国際宇宙ステーション組み立てに参加した。2011年8月に宇宙航空研究開発機構を退職。著書に「夢をつなぐ」(角川書店)など。

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