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「放射能の恐怖」再考――危険を伝える

内村直之

内村直之 科学ジャーナリスト

 「原発と放射能」は、われわれにとって大問題である。朝日新聞は、3月12日から4月11日までの1カ月間で56面あった朝夕刊の1面トップのうち、32面が原発事故そのもの、6面が食品などの放射能汚染、2面が放射能による住民退避の記事だった。原発・放射能関連で1面トップの7割を占めたことになる。
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筆者

内村直之

内村直之(うちむら・なおゆき) 科学ジャーナリスト

科学ジャーナリスト。東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程満期退学。1981年、朝日新聞入社。福井、浦和支局を経て、科学部、西部本社社会部、科学朝日、朝日パソコン、メディカル朝日などで科学記者、編集者として勤務し、2012年4月からフリーランス。興味は、基礎科学全般、特に進化生物学、人類進化、分子生物学、素粒子物理、物性物理、数学などの最先端と科学研究発展の歴史に興味を持つ。著書に『われら以外の人類』(朝日選書)など。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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