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昨年10月、英国の教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション」が、毎年恒例の世界大学ランキングを発表した。そこでハーバード大学が8年続いた首位から陥落し、代わって我がカルテック(カリフォルニア工科大学)が首位となった。東大など日本の大学の評価が低かったこともあって、日本での報道は控えめだった。「外国が勝手にやった評価、気にするな」「大学をランクづけること自体が疑問」といった反応もあった。しかし大学の国際的な評価について考える、良い機会を与えたことも事実だ。
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 今回の評価は、

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筆者

下條信輔

下條信輔(しもじょう・しんすけ) 認知神経科学者、カリフォルニア工科大学生物・生物工学部教授

カリフォルニア工科大学生物・生物工学部教授。認知神経科学者として日米をまたにかけて活躍する。1978年東大文学部心理学科卒、マサチューセッツ工科大学でPh.D.取得。東大教養学部助教授などを経て98年から現職。著書に『サブリミナル・インパクト』(ちくま新書)『〈意識〉とは何だろうか』(講談社現代新書)など。

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