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震災復興と宇宙開発

山崎直子

山崎直子 宇宙飛行士

7月に内閣府に新設された宇宙政策委員会の委員となりました。7月31日に初会合を首相官邸で開き、8月17日付けで「平成25年度宇宙開発利用に関する経費の見積もりの方針」を通知し、現在は、5年計画として国が定める「宇宙基本計画」を今年度内に策定する作業を行っています。
拡大宇宙政策委員会名簿

 委員は7人で、他の委員は従来、宇宙開発戦略専門家調査会や宇宙開発戦略本部事務局、宇宙開発委員会に携わってきた方なので、私が唯一の新メンバーとなります。初会合で野田総理は、「宇宙はフロンテイアであり、我が国の経済成長や国際競争力の強化の観点から重要。前例にとらわれず自由闊達なご議論をいただき、政策の方向性を示してもらいたい」とご挨拶されました。国内、国外の状況の変化を分析し、前例にとらわれずに宇宙計画を見直し推進していく、その役割に大きな責任を感じています。

拡大7月31日の宇宙政策委員会初会合(首相官邸ホームページより)

 新体制発足の目的の一つは ・・・ログインして読む
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筆者

山崎直子

山崎直子(やまざき・なおこ) 宇宙飛行士

宇宙飛行士、立命館大学客員教授、女子美術大学客員教授。東大工学部航空学科修士課程修了、1996年に宇宙開発事業団(現・宇宙航空研究開発機構)に入り、2001年に宇宙飛行士に認定。10年にスペースシャトル・ディスカバリー号に搭乗、国際宇宙ステーション組み立てに参加した。2011年8月に宇宙航空研究開発機構を退職。著書に「夢をつなぐ」(角川書店)など。

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